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近江八幡市立総合医療センター

名称
近江八幡市立総合医療センター
所在地
〒523-0082
滋賀県近江八幡市土田町1379番地
許可病床数
許可病床 407床(一般病床 403床、感染病床 4床)
救命救急センター 18床(内、集中治療室ICU・CCU 6床)
元総務課 経営企画GL 渡辺氏

私たちと出会うまでの取り組みと、私たちと仕事したあとのご感想をお聞かせください。

役務委託についてはPFIの混乱の中、業者主導で仕様内容が決定し、その後もどんどん委託内容が追加され、何度かプロポーザルも行いましたが、内容の精査も行えず、既存業者がそのまま継続更新し、委託金額も経費も膨れあがる一方でした。

そんな中、院長直轄事業としてLCOを取り組めたのはとても有意義でした。
(特に長期継続契約は、仕様書作りの段階からLCOが取り組めるとかなり効果的です)
一番削減効果があったのは、高額かつブラックボックスであった医療情報システムの委託料ですね。

また、私自身、用度担当として数年、診療材料費削減に取り組んでおり、業者選定方法の試行やベンチマーク等を用いて、ある程度は納入価を抑えられてきたと思っていたのですが、それでもLCOにより、診療材料だけで年間約2,000万円の削減ができました。

LCOの取組に当たっては、担当職員に労働的にも精神的にもかなりの負荷がかかります。
院内スタッフに対し、業者によるネガティブキャンペーンも展開されますので、事務部と医療現場との信頼関係度合いによって大きく影響すると考えられます。(特にオペやカテなどの診材)
当院では、「あまり業者をいじめるな」と、医師が業者の肩を持たれるケースもありました。

LCOを検討されている他の病院の方々へメッセージをお願いします。

コンサルタントに任せておけば、という安易な考えでは業者も価格を下げてきません。
いかに病院上層部を巻き込み、『病院全体が本気で取り組むんだ』という姿勢をどれだけ見せられるかがポイントです。取り組みは本当に大変ですが、担当課のGUTS次第でかなり大きな削減効果が見込まれ、院内の意識改革にも繋げられると思いますよ。

2022年4月からは本庁勤務となった渡辺さん、これからもがんばってください!!!

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