「増収策」あるいは「増収コンサル」というと、いかに上位の施設基準を取るか、
医学管理料や加算を漏れなく算定するか、コーディングを適正にするか、
といった技術論が中心になることが多いように見受けられます。
もちろんそのような「落穂拾い」的な活動は必要ですが、わたしたちはもっと
本質的に「生産性をどう向上させるのか」に注目しています。
職員が「自分の病院をもっとよくしたい」と思えるようになれば
患者も「この病院に通いたい」あるいは「自分の家族をここに連れてきたい」と
感じてもらえるのではないでしょうか。
わたしたちは人材育成やエンゲイジメント(満足度)向上のための具体的な支援を行います
GUTSの「ZZO(増看・増収オペレーション)サービス」のスキームはリハビリテーション専⾨医である吉⽥医師と連携して構築しています。
対象患者は100%取得したい医学管理料・加算
退院時リハビリテーション指導料
300点
リハビリテーション総合計画評価料
リハビリテーション総合計画評価料1
300点
リハビリテーション総合計画評価料2
240点
目標設定等支援・管理料
初回の場合
250点
2回目以降の場合
100点
摂食機能療法(1日につき)
30分以上の場合
185点
30分未満の場合
130点
退院時共同指導料2
400点
[ 例1 ]
※回復期入院料1算定している場合でも更なる収益改善を目指します。
[ 例2 ]
医療の質とは、本質的な診療の水準と健全な病院運営の両輪で成り立っています。しかし医療専門職は経営管理に関心が乏しい傾向があり、また経営管理部門は専門領域に容易に立ち入ることはできないため、両者がうまく連動していないことも少なくなく、リハビリ医療においても例外ではありません。診療と経営を踏まえた体制構築により、発展性のある組織へと導き、より良質なリハビリ医療提供の実現のため、尽力して参りたいと考えております。
GUTS顧問
リハビリテーション専門医
専門分野:リハビリ医療経営
[ 平均提供単位数 ]
[ 摂食機能療法 ]
接遇改善プログラム
リーダー育成プログラム
改善・向上
⼈材育成は何のためにするのでしょう? 答えは…組織の永続的な存続のためです。経営の原点は「⼈」なのです。⼈を育てるということ。組織は⼈で成り⽴っています。⼈が変われば組織が変わる。スタッフや管理者の意識に改⾰を起こし、組織に変化をもたらします!
私たちが⾏う研修やコンサルティングは、問題点の洗い出しをして⽬標を明確にし、スタッフや管理者の「⼼」に働きかけます。深い専⾨知識や素晴らしいスキルがあったとしても、「⼼」がなければ、⼈として成⻑はできず、組織と⼒は弱まっていきます。
「⼼」に働きかけ、チーム⼒を向上させ信頼関係を築き、⽣産性を向上していきます。
PDCAをプログラムの中で回していき、プログラム終了後もスキルが定着していることを⽬標に⽀援いたします。
標準的な接遇改善プログラムの流れ
何に困っているのか、何が問題点なのか、じっくりとお話を伺います。
講師がソフト⾯ハード⾯の両⾯をプロの⽬から徹底調査し、課題を抽出します。またスタッフの⽅にアンケートを⾏い、意識調査を⾏います。
ワークショップ形式でスタッフ全員で問題点を抽出し、問題について共通認識を持って頂きます。問題点に対する⽬標設定を⾏い、アクションプランを作成します。
現場で必要とされるスキルを徹底して体得(⾔葉遣い・⾝だしなみ・患者様応対・電話応対など)してもらいます。研修内容はオーダーメイドでプログラムを作成し、接遇基準作成の⽀援をいたします。
せっかく上がった接遇⼒を低下させないために、定期的に定点観測を⾏います。必要であれば、研修も⾏います。
医療接遇の基本
立ち居振る舞い
STEP 1ヒアリング
何に困っているのか、何が問題点なのか、じっくりとお話を伺います。
ワークショップ形式でスタッフ全員で問題点を抽出し問題について共通認識を持って頂きます。
問題点に対する目標設定を行い、アクションプランを作成します。
など、研修内容はオーダーメイドでプログラムを作成いたします。
リーダーシップ
コーチングの基本
コーチングスタイル:対面・WEB(Zoomなど)・電話
コーチングセッション期間中、常に目標を設定しトライ&エラーを繰り返し、現場でリーダーは様々な経験を重ねていきます。コーチングセッションの支援により、成⾧を確実なものとしリーダーにも組織にもより高い成果と満足を産み出します。自分自身で成⾧していけるリーダーを目指します。
STEP 1導入セッション
STEP 2通常セッション
STEP 3完了セッション
当社では、患者に行うエンゲイジメント調査と、従業員に行うエンゲイジメント調査を提供しております。
いずれも目には見えにくい実態を把握することで業務改善へと繋がるツールです。詳細は以下でご紹介させていただきます。
百貨店や航空会社などの「おもてなし」サービス業や、販売された商品等についての顧客満足度調査を取り入れている企業は数多くありますが、それを医療機関で行っているのが従来の「患者満足度調査」です。
「患者に選ばれるためにはどうすればよいのか?」という点から、医療機関で「患者満足度調査」が実施されるようになり、調査内容も医療職員の対応等、おもてなしに関わる項目が多くなっています。
患者満足度調査を行うことは、「患者(様)が当院に満足していただいているのか」という全体的な評価だけでなく、「患者(様)に対して適切なおもてなし(接遇)が提供できているか」等、スタッフの接遇の評価を確認することにつながります。
一定の頻度で調査を実施し、比較や暦年推移をチェックされている病院・診療所・健診センターはかなり多いと考えています。しかし、満足度調査を行うことが当然になってしまい、集計による個別の得点(接遇・医療サービス・設備等)や病院全体の満足度を、高い・低いといった観点でみるだけになっているのが、現状だと感じています。
データを集計し、前回と比較して個別の点数が下がった上がったと単純比較するのではなく、当社では集められたデータから一歩踏み込んで「患者(様)の本当の気持ち=エンゲイジメント」を分析をするためのツールをご用意いたしました。
NPS®という言葉をご存じですか?
Net Promoter Score の略で、患者満足度の場合ならば、どうすれば患者がリピーターになってくれるのか、まわりに紹介してくれるのか といったロイヤルティ(Loyalty≒愛着・信頼)の度合いを測る指標です。
NPS®は最高値が100、最低値はマイナス100 と数値化されます。NPS®の数値が高ければ高いほど、病院・診療所・健診センターを支持してくれるファン(患者)が多いということになります。
NPS®が仮にマイナス評価であっても改善していく上では全く問題ないわけで、まずはどのような評価を受けているか把握し、患者(受診者)様の本音と向き合うために、エンゲイジメント調査を実施する際には、ぜひNPS®を導入し、指標をだしてみてはいかがでしょうか。
※NPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。
NPSの計算方法
Q. この病院(施設)を家族・知人・同僚に
勧めたいと思いますか?
例)回答者100人で、10点9点で回答した人が38人、8点7点と回答した人が51人、6点~0点で回答した人が11人だった場合
[ 推奨者 38% ]−[ 批判者 11% ]=NPS 27
NPS®に対応したエンゲイジメント調査アンケート見本をご用意しておりますのでこちらよりダウンロードください。
アンケート見本はこちら患者エンゲイジメント調査について 集計サービスと、回帰分析サービスをご用意いたしました。
調査方法はさまざまございますが、患者エンゲイジメント調査では、紙アンケートを配布し回収する形式でご提案いたします。
これまで実施されていた設問をそのまま使用したい、設問を増やしたい、NPSに対応する形式に変更したい等、アンケートの作成については、ぜひご相談ください。GUTSでもエンゲイジメント調査のアンケート見本をご用意しております。
1データ集計サービス
(各種エンゲイジメント調査アンケート集計)
回収されたアンケートを弊社がデータベース化いたします。
※アンケートはスキャンによりPDF化しデータ送信していただくか、もしくはまとめて郵送いただきます。
(ご希望により弊社でスキャンし、PDF保存も承ります。)
2回帰分析サービス
エンゲイジメント調査によって集められたデータから、何が満足度に直結しているのか、何を改善すればよいか、統計解析を行います。すでに集計データ(Excel)をお持ちであれば、回帰分析サービスのみでのご依頼も可能ですので、ぜひ一度お試しください。
GUTS のエンゲイジメント調査アンケート見本の設問数等に基づき、算出しております。
設問及びフリーコメント欄等の増減により、ご相談のうえ、お見積書を作成いたします。
価格表 参考例(価格には消費税が含まれます)
[ お支払い例 ]
データ集計
回帰分析
外来患者用、入院患者用、健診受診者用(各A4サイズ両面)の見本をご用意しております。
外来患者用のフォーマット(PDF版)は画像をクリックするとダウンロードいただけます。
入院患者用、健診受診者用をご希望の方、またwordデータをご希望の方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。
従業員が「仕事内容、人間関係、職場環境などについてどの程度満足しているかを測る調査」を従業員満足度調査といいます。
調査方法はいくつかありますが、設問を組織独自で作成するか、外部の専門会社に委託をするかになり、設問数が多くなることがほとんどです。大切な調査であるも従業員の貴重な時間をあまり調査に割くことも困難です。
当社はシンプルな17の質問に回答をしていただき、集計・分析して運営・経営陣の方々に現状を把握していただくよう働きかけます。行うにあたり、主役はあくまで従業員であり、会社間のコミュニケーションが必須であり重視されます。
当社でアンケートを行った際、エンゲイジメント調査に関心を持っている方が多いことが判明しました。総体的には時間も労力もかかりますが、丁寧にやればやっただけの結果を出せるため、この投資は是非行うことをお勧めいたしますし、エンゲイジメント調査がいま本当に求められている調査なんだと、私達は強く発信していきます。
2020年7月にオランダ/ユトレヒト大学 シャウフェリ教授と当社が契約をしました。
運営されている企業、Triple I Human Capital のロゴになります。
受けていただくテスト項目は、17項目のみです。
クライアント | MAX | AVE | |
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活力 | 2.7 | 5 | 3.99 |
熱意 | 3.28 | 5 | 3.91 |
没頭 | 2.85 | 5 | 3.56 |